工学部の小酒井です。こんにちは。
さて、みなさんはAppleの新製品AirTagはご存じでしょうか。
iPhoneの「探す」でどこにあるかが分かるというデバイスです。このAirTagが入るケースを製作するというのが今回のテーマでした。
コンセプトは「四角いAirTagケース」
完成品はこちら。吸い付くようにハマるできばえに本人も満足です。
使用したツールは、iPad Pro用のShapr3Dというアプリです。ApplePencilを使って簡単にデザインできます。フタを付けてみたり、バーツ分割してみたり、真っ二つに割ってみたり、いろいろな試行錯誤の末、、、、
できあがったのが、こちらの3Dモデルです。
最終的には、1つの部品のみできちんとAirTagを収納できるデザインとなったのが地味にすごいと自画自賛。
メーカーズフロアの3Dプリンタ。こちらで何度もデザインしては、プリントして、その後改良を続けました。
完成後は、3Dモデラボ(日本語)、Thingiverse(英語)といった交流サイトで配布しましたので、みなさんもよろしければダウンロードしてお使いください。
3Dモデラボ:https://modelabo.net/6973/
Thingiverse:https://www.thingiverse.com/thing:4884628
改良を続ける際に相談に乗っていただいたのは、いつもメーカーズフロアにいる工学部エンジニアリングデザイン学科の平社和也助手。細かいコツまで教えていただけたので助かりました。
ありがとうございました<(_ _)>
ありがとうございました<(_ _)>
こんな感じで気軽にメーカーズフロアを利用できるので、学生のみなさんも作りたいもののアイディアを持ち込んでもらえるとよいと思います。
それではまた〜。