工学部の小酒井です。
STREM Style xTalks Vol.2「脳科学への招待、そしてその周縁へ」が無事に終了しました。
今回も初めての方々に起こしいただき、ざっくばらんな会話もできたのでよかったです。
話題提供は、本学の脳科学研究所応用脳科学研究センター主任の松元健二先生、大阪大学大学院基礎工学研究科の高橋英之(ひでまん)先生。予想どおり、お二人ともめちゃくちゃおもしろいお話でしたが、内容もすごく考えさせられるというか、とても身になるものでした。
今回も幅広い専門領域から、学生・研究者の方々がご参加いただきましたが、「内言」についてはそれぞれの領域でも通じる話だったというのが印象的でした。松元健二先生がおっしゃったように、広く考えれば、「心に関連する問題はすべて脳科学の領域」とも言えるそうなので、私自身の研究にも活用できる知見もあるんじゃないかと思います。そこで、今回のテーブル座談会のテーマは、生活、仕事、研究について"脳科学"的に知りたいこととしたのですが、ピタッと来た感じでした。
参加される先生方にも、「難しいことをいうのは全然OK。偉そうなことはNG(生徒・学生が萎縮しちゃうから)」ってお願いしたりするのですが、すごくやさしい先生ばかりなので、とても学生も話しやすいコミュニティになっていると思います。今後もどうぞよろしくお願いいたします。でも、やっぱり2時間では足りないですね。今度は2時間半にしようかなと思います。
次回のテーマはまだ未定ですが、やはり玉川なので、そろそろ”教育”についても語り合いたいですねぇ。
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STREAM Style xTalks Vol.2
テーマ:脳科学への招待、そしてその周縁へ
話題提供プレゼンター:
松元健二先生(脳科学研究所)
高橋英之先生(大阪大学大学院, 玉川大学脳科学研究所 特別研究員)
内容:今回は、脳科学の基本に触れてみたい人たちが集まる初心者歓迎の座談会にしたいと思います。脳科学研究で明らかになっていることを、自分の研究や仕事にどう応用できるかについて、専門家の先生たちと議論できればと思います。「脳科学って先進的な研究ですごく役立ちそうだけど、本当はよく分からない。」って方はぜひご参加ください。科学的発想とはどのようなことかから始め、脳科学、さらにもっと広い領域ではどのような研究が行われているかについても知識共有できればと思います。
日時:2021年5月28日 18:00〜20:00
参考サイト:
https://sites.google.com/site/camelhideman/
LightningTalk:
①仲戸川凱さん(工学部情報通信工学科)
②川上 響さん(工学部情報通信工学科)
③小酒井 正和(玉川大学工学部)
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