工学部の小酒井です。
今回のxTalksは、コスモス祭スペシャルとして開催いたしました。
小学校の先生方、玉川大学OG、大学の同僚、そしてご家族まで、幅広い参加者がいらっしゃいました。本当に多くの方々に支えられて、このイベントが成立していたのだと、帰り道でじわじわと実感しました。
準備段階から印象的だったのは、宮内先生×鈴谷先生による神業的な連携。
そして、新井先生の司会運びの見事さ。
「マイクラ教育版」は、とにかく“すごい”。
天野先生が語った「心理的安全性」のお話には、驚くほどの“愛”があり、佐藤先生の「特別支援教育」の視点も深く胸に残りました。
小口先生が「なぜマイクラが教育現場で有効なのか」を語った説明も、腑に落ちる内容で、
どの言葉にも“現場で生まれたリアルな知”がありました。
現場から発せられた言葉は、すべてが愛に満ち、示唆に富んでいたと思います。
今回特に盛り上がったのが、Minecraft Educationの体験会。
子どもも大人も、思い思いにブロックを積み上げ、好きな世界を自由につくりあげていました。
「学ぶ」と「遊ぶ」が自然に混ざり合い、それぞれが自分のペースで試行錯誤する姿が印象的でした。
また、マルチプレーヤーでの協働体験も新鮮でした。画面の向こうで子どもたちが声をかけ合いながら、建築を進めていく姿には、創造性とチームワークの力を感じました。
笑顔と発見が絶えない空間だったなと思います。
このような大盛り上がりの舞台裏を支えてくれた岩野先生、蕗澤先生たちの瞬発力あるサポートは、まさに歴戦の勇者のようでした。
濵田先生もお忙しい中、駆けつけていただき、本当にありがとうございました。
そして、学生スタッフの石川さん、美咲さん。
当日のサポート、本当に助かりました。本当にありがとうございます。
関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝いたします。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、どうぞご容赦ください。
そして最後に、玉川大学工学部OGとしてこの企画をコーディネートしてくださった新井弓翔先生に、改めて深く感謝を申し上げます。
またここから、少しずつ、新しい景色を広げていきましょう。
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テーマ:Minecraft Education × 教育現場 — 学校現場での実践を体験する
21世紀型スキルの育成に向け、世界中で導入が進む「Minecraft Education」。日本でもプログラミング教育、協働学習、探究学習など多様な授業に活用されています。
本企画では、実際に教育現場でMinecraft Educationを用いた授業を実践する先生方をお招きし、学生が体験型セミナーを通じて「学びのデザイン」を肌で感じるイベントにしたいと思います。特に教職を志す学生にとって、ICTを活用した授業設計の可能性を理解し、自らの教育観に取り込む貴重な機会となるはずです。
日時:2025年11月9日(日) 13:00-15:30(16:00くらいまで自主的な延長ありの予定)
場所:玉川大学 大学教育棟2014 6階 521教室(最寄り駅:小田急線 玉川学園前駅)
対象: 教職課程履修者・教育に関心のある学生、学内外の教育関係者(学祭中なので、誰でも参加可能です)
定員: 40名
主催: 玉川大学 STREAM Style 企画運営委員会協力: さいたま市MELC(Microsoft Educator Local Community)、NPO法人タイプティー
●当日スケジュール
12:30 開場13:00 イベント開始(全体司会:新井先生)
開催のご挨拶(玉川大学工学部:小酒井正和)
13:05 実践報告
新井 弓翔 先生
天野 翔太 先生
小口 稚聡 先生
鈴谷 大輔 先生
佐藤 裕理 先生
宮内 智 先生
13:35 Minecraft Education体験(進行:宮内先生)
①マイクラ操作体験
②マイクラマルチ体験
③豆腐建築
④makecode
15:00 成果物共有(進行:新井先生、宮内先生、鈴谷先生)
15:25 まとめ(アンケート記入)
15:30 イベント終了


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