工学部の小酒井です。
ひさびさの対面開催となったxTalksは、「生成AIを使った教育DX」というテーマとなりました。
観光学部の鎌田伸尚先生から、株式会社JMC様をご紹介いただき、株式会社サードウェーブ様、株式会社内田洋行様のご協力のもと開催できました。ご協力いただいたみなさまに心よりお礼申し上げます。
開催場所は、STREAM Hall 2019のオープンゼミスペースです。
じつは、コザカイの研究室の目の前。面談スペース程度にしかつかえなくなっていて、なかなか有効活用できていないスペースでもあるので、こういう”STREAM Style”っぽい使い方ができてよかったです。
第1部はLightningTalk。
今回は、イベント告知やAIの教育現場での活用事例などをプレゼンしていただきました。
坪沼真理先生には、教育活動でのロボット・AI活用のほかにも、日常生活でのAI活用のTipsについてご紹介いただきました。
濵田英毅先生が、「生成AIがあるからこそ越境学習の壁が低くなった」という趣旨の発言にみなさん頷いておりました。まさしくESTEAM教育のビジョンにも通じる発言だからこそ、xTalksに参加いただく方々には刺さったんだと思います。
まずサードウェーブ様からAIに対応したPC・ワークステーションとはどのようなものか、GPU/NPUの役割について解説いただきました。さらに、業務効率化にどのように活かせるかという視野から、ローカルLLM/GPUクラウドのサービス・活用事例についてご紹介いただきました。
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xTalks Vol.25(対面開催)
テーマ:生成AIを使った教育DX
−授業・業務の効率と有効性をMAXに−
企画趣旨:
生成AIを使った仕事の仕方をみなさんで共有しませんか?
生成AIを使ったご自慢の仕事法、素早くこなしたいけど方法がわからない仕事の解決法を共有するチャンスを作りました。
ひさびさの対面開催です。
第1部は、Lightning Talkメインとなります(人数制限なし)。
みなさんのAI活用事例や、「こんなことしてみたい。やり方を教えて!」ってリクエストなど、どんどんご披露ください。
第2部は、株式会社JMCさんと株式会社サードウェーブとのコラボで、新しいPCの規格Copilot+PCやGPUを活用したハイエンドマシンを使ったデモ・体験会です。
生成AIに対応したPCってなんのこと?って方も、スペック厨の方も楽しめます。
ローカルAI運用デモを体験したり、業務効率化の余地を検討したりできます。
なにかと忙しい業務や授業準備を生成AIを使ってスピードアップする方法をみんなで見つけましょう。
話題提供・デモ・体験会環境のご提供:
①株式会社JMC様
https://www.jmc-edu.co.jp/
②株式会社サードウェーブ様
https://info.twave.co.jp/
デモ環境(予定:12月25日現在)
①Copilot+PC
②raytrek Workstation N8630+ローカルAI(構成:Threadripper/RTX6000ada×4枚)
③GPUクラウド
④raytrek 4CZ49+Stable Diffusion(ローカル環境、構成:Core i9/RTX4090)
⑤Mµgen+サードウェーブ社PC(仮)
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日時:2025年1月10日(金) 17:00〜19:00
場所:STREAM Hall 2019 4階 404オープンゼミスペース
申込締切:2025年1月9日(木)24:00まで
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