工学部の小酒井です。
STREAM Style xTalks Vol.14は初の対面開催でした。
ようやく、xTalksっぽく、STEAMな交流会ができるようになりました。
今後は、オンラインでやったり、対面でワークショップをやったり、いろいろな形態で実施できればと思います。
さらに、いろいろな方がお持ちのSTREAMの専門的な知識や技術をINPUTできる場にしていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします<(_ _)>
さて、今回はSony MESHを使ったIoTの体験ワークショップとしました。
全体の進行は以下の通りです。
①デザイン・シンキングについて知識共有
②MESHの使い方のハンズオン(びっくり箱づくり)
③学校・職場にシーンを限定した問題解決のプロトタイピング
④プロトタイプのテストのためのプレゼンテーション
最初からそうすればよかったかも。
以下は、参加者のみなさんのスクールハッキングの紹介です。
①院生研究室にいながら、コピー用紙の補充をお願いできる。
②雨の日に教室に傘を忘れないようにアラートがくる。
③通学電車で寝過ごさない(左)、学食が混んでいたら、アラートがくる(右)
④塾で手厚い指導ができるように注意喚起したり、帰るときに拍手👏とともに「おつかれ〜」ってなる。
⑤先生に指導を受けててメンタルがやられそうになったら、しゃべらなくても白旗をあげてくれる。
⑥実験室に入ると、離れた研究室にいる先生へ自動でLINEメッセージが入る。
⑦授業で居眠りすると、自動で殴ってくれる。
⑧研究室に入ると、自動で扇風機が回り出す。
いつも思うのですが、こういうときに自分の作品のプレゼンってとても大事。
自分の作品の目的、手段、期待される効果までしっかりプレゼンできることも、周りの人たちに共感してもらったり、アドバイスしてもらえることもとても重要です。
今後は、もうちょっと一歩踏み込んだツールを使って、デザインシンキングワークショップをやっていくのもいいですね。数回に分けてやっていくのも重要かなと思っています。
やっぱり、自分の手でモノ/コトを創り出すことは楽しいですよねぇ。
それでは!
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STREAM Style xTalks Vol.14
テーマ: MESHでデザイン!-IoTプログラミングワークショップ-
内容:
Sony MESHを使ってデザインシンキング!!
自分で作りたいものをデザインして、自分で作れるようになるためのIT版DIYワークショップです。
超簡単なプログラミングツールSony MESH、ブロック教材、電子工作パーツなど、さまざまな小道具を使って、自分の"ビジョン"にカタチを与えていきましょう。
プログラミング教育に不安がある学生さんもぜひご参加ください。
機材の関係上、20名限定とさせていただきますので、直前キャンセルはご遠慮ください。
Sony MESH、iPadは貸し出し可能ですが、機材やパーツ類の持ち込みは自由です。
話題提供:
小酒井正和(工学部マネジメントサイエンス学科)
日時:2022年9月2日 17:00〜19:30
場所:STREAM Hall 2019メーカーズフロア
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