2021年11月6日土曜日

xTalks Vol.7は生態系×エコシステムからの価値創造を大議論

工学部の小酒井です。
とてもすごいことですが、なんとか(ほぼ)月1ペースを守りつつ、第7回めのSTREAM Style xTalksです。
すでに常連さんもいらっしゃいますが、毎回違った面々のご参加もいただけてるので、うれしいかぎりです。LT枠も3つ全て埋まってくれてうれしいです。ありがとうございます。

xTalksの常連さんたちには、ブロックチェーンで改竄不可能になっているオープンバッジ証明書をお渡しする予定です(っていうか、まだ先になりそうですが)

さて、Vol.7のテーマは「生態系×エコシステムからの価値創造−SDGsを身近に感じてみる−」でした。生態系という言葉と、エコシステムっていう言葉をあえてかけわせてみたがミソです。

さすが異分野融合の玉川大学のESTEAM教育、今回もさまざまなジャンルの学生・教職員、OB/OGが集まりました。

まず、農学部環境農学科の友常満利先生に、ガチ専門家っていうところから、みんなにも分かりやすく生態系について知っておくべきコト、そして友常先生がいま研究されている興味深い事例を話題提供していただきました。私たちは、普段なにげなく”生態系”を捉えていますが、友常先生は、すごく丁寧に誰でも分かりやすく”生態系サービス”についてご解説いただきました。”炭”を使うことについて重大な情報が共有されたと思います。

友常先生は、同じく環境農学科の関川先生、わたくし小酒井とも、玉川学園の里山を守る「ドローンSATAYAMAプロジェクト」という活動をしています。友常先生のお話から、参加者みなさんがとてつもないインスピレーションが湧いたことだと思います。

次に、専修大学商学部マーケティング学科の岡田穣先生を招聘し、海岸林保全を題材とした保全システムについて話題提供していただきました。岡田先生は、もともとは農学部出身の景観(ランドスケープ)の研究者で、現在は商学部マーケティング学科で統計学やツーリズムに関することを教えたり、異分野融合の活動をしている研究者です。今回は農学だけでなく、社会科学の観点からも、海岸林を保全するために、誰が(Who)、どのように(How)だけでなく、どれだけのお金がかかるか(How much)も含めて、人間の営みを含めた社会資本(エコシステム)を作る大事さについてお話いただきました。

多様なステークホルダーがいないと人の営みとしてできない一方、「そもそも一本化できないからこそ、「何を求めるのか?」「なにができるのか?」をステークホルダーのなかで共通認識を作る必要がある」というのは、実践者の経験からの重大な情報かと思いました。

お二人に共通していたことといえば、「森林は手を加え続けなければないといけないこと。ほったらかしは保護ではない。」ってことです。とはいえ、異なる研究をされているお二人から得た話題からえたインスピレーションをもって、xTalks恒例のテーブル座談会を行いました。

テーブル座談会のテーマは、「生態系に悪いことしちゃっていると思うことはなに?」でした。もちろん、このテーブル座談会は、どこかに脱線してしまうのもOKなので、各テーブル(ブレイクアウトルーム)ごとに多様な議論がありました。

そこから続くフリートークでは、さらに実現したくなる異分野融合のアイディアが生まれました。これは農工で協力して実現したいなぁ。STREAMプロジェクトを組んでやりません?

こういう雰囲気のなかで、異分野交流したい人はぜひご参加ください。
次回は、経営×SDGsってテーマでできないかと模索してます。
ぜひ、学生さんにももっと来て欲しいなぁ。

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STREAM Style xTalks Vol.7

テーマ:生態系×エコシステムからの価値創造−SDGsを身近に感じてみる−

内容:「生態系の役割ってなに?」ってことから始まり、海岸林との共生・維持管理の社会的な仕組みづくり、玉川学園の里山を守る「ドローンSATOYAMAプロジェクト」についても紹介します。農学や工学だけでなく、芸術、ツーリズム、教育、ビジネスなど、とても大きく広がる豊かな座談会となりそうです。
最終的には、SDGsへの取り組みがより身近に感じられるようになり、玉川の全人教育、STREAM Styleの教育からSDGsの実現に貢献できる価値あるコト/モノが生まれるきっかけにしたいです。

話題提供:
①友常満利先生(玉川大学農学部環境農学科)
参考:https://ecosystemecology.web.fc2.com/

②岡田穣先生(専修大学商学部マーケティング学科)
参考:https://okadaseminer.wixsite.com/website

Lightning Talk:
①濵田英毅先生(教育学部)
②青澤さおりさん(PoC TECH株式会社)
③松元健二先生(脳科学研究所)

日時:2021年11月5日 (金)18:00〜20:30



2021年9月28日火曜日

2021年度の工農芸融合価値創出プロジェクトが始まりました。

9/29(水)に、2021年度の複合領域研究210工農芸融合価値創出プロジェクトが開講されました。 今年度は、STREAM Hall 2019のメーカーズフロアにて実施しています。

第1回目はガイダンスは行われました。第2〜7回は工農芸の3学部の先生方の講義があり、第8回目から、デザインシンキングにもとづくものづくりが始まります。

1月19日(水)が最終プレゼンとなりますので、乞うご期待です。





2021年9月25日土曜日

STREAM Style xTalks Vol.6を開催しました

工学部の小酒井です。こんにちは。
玉川学園・玉川大学の生徒、学生、教職員、OB/OGはどなたでも参加できる交流座談会、STREAM Style xTalks Vol.6も無事開催できました。
ご参加いただきました方はどうもありがとうございます。

今回のテーマは「応用言語学」です。おおよそ、いままでのテーマとは違うようにも思いますが、玉川独自のESTEAM教育の”E”に関わる内容となって、、、いると思いきや、非常にヒューマニティに関係する内容ではなかったかと思います。むしろ、A:Artかなと思いました。

今回のテーブル座談会も、「そもそも言語能力はどう測定するのか」、「「○○語ができる」とはどのようなことなのか」ということでした。さまざまな領域の人たちが集まっての座談会なので、ものすごくいろいろな意見が飛び交いました。こんなに濃いものになるとは思っていなかったというのが正直なところです。

フリーディスカッションでも、さまざまな意見が飛び交い、応用「言語」学という学問は「言語」だけを扱っていてはすまなくなってきているのかということまで話題に上ったり、「翻訳アプリを使って外国語の課題を行うのは不正行為か?」といった議論が起こっておりました。

6回の開催ができてあらためて気づいたのは、毎回「やっぱり語り足りない」と、みなさんが感じていそうだということです。本当に時間が足りなくて、イベント後もFacebookで議論が続くっていったことがあります。このへんにxTalksの意義があるのではないかと思います。

運営は3人でやっていますが、なかなか手間がかかります。
運営をやっていただける学生さんや先生も募集中です。

次回は11月5日(金)、STREAM Styleっぽく、生態系・エコシステムについて語る座談会にします。今後は毎月第1金曜日になりそうですので、どうぞよろしくお願いいたします。


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STREAM Style xTalks Vol.6

テーマ:応用言語学への招待

内容:

"言語を学ぶ"とはどういうことなのかをあらためてキッチリ考え、言語教育のトレンドをつかむチャンスです。ESTEAM教育のなかにも、"E:English as a Lingua Franca(共通語としての英語)"という言葉が入り、玉川大学での授業として展開されています。今回は、"言語を学ぶこと"、"ELFを学ぶこと"について、いっそ逆接的に捉えてみようという座談会にしましょう。

英語が苦手って方もお気軽にご参加ください。きっと違った視点で言語コミュニケーションが見えてくるはずです。

話題提供:

①小田眞幸先生(玉川大学文学部英語教育学科)

②徳木小夏さん(NDS株式会社、玉川大学文学研究科2018年度卒)

LightningTalk:

①佐藤亮太さん(文学研究科)
②小酒井(工学部)

日時:2021年9月24日 (金)18:00〜20:30



2021年9月10日金曜日

【ドローンSATOYAMAプロジェクト】玉川学園全域調査

工学部の小酒井です。
こんにちは。

8月最後の一週間は一斉休業期間で全学お休みです。
そこで、わたしたち、農工連携のドローンSATOYAMAプロジェクトでは、この期間内に玉川学園キャンパス全域にわたる樹木の状態を測定するためのドローン撮影活動を実施しました。

安全確保を第一に綿密に計画を立て、準備を進めて、無事に実験を終了できました。今後は、マルチスペクトルカメラを搭載したドローンで撮影した画像を解析し、里山保全活動、防災などに生かしていきたいと思います。

写真はSTREAM Hall 2019とドローンです。



【メーカーズフロア】IDタグを作ってみました

工学部の小酒井です。

はい、今回はコレを作ってもらいました。
IDタグ(ドッグタグ)です。
自分で描いたイラストをプレートにプリント(焼き付け)できるのが楽しい!


さて、これを作るためのマシーンがこちら。
STREAM Hall 2019の1Fメーカーズフロアに設置されております。
専用アプリを使ってプリントすることになるんですが、それが超簡単です。


これは超おもしろいので、私の授業でもつくってもらいたいなと思っています。
オリジナリティの見せどころですね。
みなさんもぜひ!

2021年9月6日月曜日

STREAM Style xTalks Vol.5を開催しました。

工学部マネジメントサイエンス学科の小酒井です。
xTalks Vol.5も無事に開催されました。
今回は、8月の最終金曜が一斉休業期間中でもあったので、9月第1金曜日にズラしての開催となりました。

Vol.5のテーマはドローンに関する基本情報や動向についての情報共有がメインです。座談会なので、本学のキャンパスがドローンを飛ばしやすいというメリットを生かして教育活動を行うにはどうしたらよいかについても意見交換したりしました。

参加人数は少なめでしたが、いつもよりフリートーク多めでぶっちゃけトークばかりで盛り上がりましたよねぇ。こういうのも良い感じです。

次回Vol.6は、文学部長の小田先生に話題提供いただき、応用言語学とはなんぞやっていうテーマでやっていきたいと思います。ESTEAM教育の”E”のターンですね。楽しみです。
ぜひ異分野融合に興味あるみなさんはご参加ください。

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STREAM Style xTalks Vol.5

テーマ:ドローンって興味ない??

内容:オリンピックでも話題を呼んだドローン。今回は、ドローンの基本的な知識、その活用方法について情報を共有することを狙いとしたいと思います。ハードやソフトの技術的な話だけじゃない形で進めようと思います。学術、ビジネスでの用途だけでなく、教育現場でも何年も前から活用されているドローンについて基礎の基礎に触れてください。

話題提供:

①仲戸川凱さん(工学部情報通信工学科)

②小酒井正和(工学部マネジメントサイエンス学科)

LightningTalk:
①久保田善彦先生(教職大学院)

日時:2021年9月3日 18:00〜20:00





2021年9月3日金曜日

STREAM Style xTalks Vol.4開催しました

小酒井です。

7月もxTalksを開催させていただきました。
今回のテーマは「Makers集まれ!」 です。
玉川関係のメーカーズ(作り手さん)が集まって、いろいろと意見交換できる座談会としました。

LightningTalk(LT)の希望してくださる方がすごく多くて、LT祭りという感じとなりました。話題提供いただいたエンジニアリングデザイン学科の平社先生ありがとうございます<(_ _)>

玉川内外のメーカーズが集まって、ネットワーキングできたことは非常に大きな意義があったと思います。今後とも定期的に情報交換できればうれしいです。

それではまた次回もよろしくお願いいたします

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STREAM Style xTalks Vol.4

テーマ:Makers集まれ!

内容:「STREAM Styleの教育」のなかで創作活動に労しむ人たちと、「なんかつくってみたい!」っていう人たちとの交流イベントを開催します。未経験者/初心者の生徒・学生さん大歓迎です。いろいろ情報交換できるといいなと思います。

今回はLT枠も増やしますので、自分が作ったものをお気軽にご披露ください。2D/3Dを問わず、ムービー、イラスト、マンガ、教材、農作物、料理、アクセサリ、アプリなど、なんでもOKです。

話題提供:①平社和也(工学部エンジニアリングデザイン学科)

LightningTalk:

①丸山真優子さん(工学研究科)
②石﨑千耀さん(マネジメントサイエンス学科)
③中島千絵先生(アート・デザイン学科)
④神成大樹さん(BRAIN MAGIC)
⑤仲戸川凱さん(情報通信工学科)
⑥坪沼真理先生(メディアデザイン学科)
⑦久保田善彦先生(教職大学院)
⑧宮田真宏先生(脳科学研究所)
⑨千葉吉裕先生(教師教育リサーチセンター)



xTalks Vol.37 テーマ:xTalks Vol.37 回復をデザインせよ ― 戦略的に休むための実践とテクノロジー ―

「休んでください。」 私たちはそう言われることには慣れています。 疲れたら休みなさい。 無理をするな。 有給を取りなさい。 けれども、不思議なことがあります。 私はこれまで何度も「休め」と言われてきましたが、「回復しなさい」と言われた記憶がほとんどありません。 そもそも、 休む ...